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TiFRONT CS2710G

PIOLINK TiFRONT-CS2710G
メーカー
PIOLINK
名称/型番
TiFRONT CS2710G
寸法/重量
220 x 220 x 44mm / 1.4kg
入力電源
AC100 ~ 240V (50/60Hz)
PoE機能
無し
スループット
最大29.76Mbps
MACアドレス
16K

商品説明

インターネットを使ったビジネスが拡がるにつれ、サイバー攻撃も巧妙・多様化しています。メールに添付されたファイルを開いたらPCがロックされて身代金を要求されることや、IP電話の盗聴リスク。見知らぬうちにPCが乗っ取られて攻撃に加担している場合もあります。「マルウェアに感染させない」「偽サイトや偽メールに気を付ける」「怪しい添付ファイルはクリックしない」という企業コンプライアンスだけでは、もはや企業を守り切れず、感染が前提の世界で防御を考えることが大切です。

■ARPスプーフィングにDDoS攻撃、すり抜けられたら攻撃は止められません!

ARPスプーフィングを用いた盗聴

IP電話の盗聴や情報搾取は、ARPスプーフィングなどの手法で「なりすまし」を行い攻撃します。ARPスプーフィングとほぼ同じ技術を利用してARPポイズニング攻撃により、無線LANの暗号鍵を解析されてしまうかも。

気付かず不正通信を継続送信

感染したPCは攻撃者のコントロール下に置かれ、ボットネットの一員としてDDoS攻撃の通信を送り続けます。

■感染を前提とした内部対策

感染が前提であるならば、その「悪意ある通信」を止められれば攻撃は失敗に終わるはず。TiFRONTは、通常通信はそのままに、攻撃性がある不正なトラフィックのみを素早く検知し、これらを外に出しません。既存のセキュリティ対策に加えて、L2スイッチでも多層防御を行えます。

■拠点に送ったら、つなぐだけで安全に 難しい設定不要ですぐ稼働

TiFRONTクラウドモデルは、①箱から出して、②電源ケーブルを挿し、③イーサネットをつなげるだけで、事前に設定した内容がクラウドから降ってきます。これなら、地方の拠点や小売店など、専任のエンジニアがいない場所でも、安全なネットワークを提供できます。管理サーバーも不要、導入を決めたらすぐに使えます。

■脅威が見える、脅威を止める — 簡単管理が可能なTiController -

TiController(ティーコントローラー)は、視覚的に明瞭な管理画面でネットワーク内を可視化・監視します。異常があればログを確認でき、地方拠点に設置されたTiFRONTも一括管理が可能。専任のエンジニアは不要です。また、自動セキュリティレポート作成機能も搭載。リアルタイム作成の他に、スケジュール管理(毎日、毎週、毎月、毎時間)の作成も可能で、報告業務を効率的に行えます。

■TiController(ティー・コントローラー)はすべて日本語メニューだから簡単に操作できます