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D24時間365日の稼働が必要なサーバーに対してより高い信頼性を提供する国内メーカーである東芝のHDDを採用。HDDは標準1TBとなります。
業務で使用するデータの保存場所をしっかり決めていたとしても、利用シーンではアクセスしやすいデスクトップやマイドキュメントにデータを作成してしまうことが多くあります。PCのデータが保存されているHDDは常にクラッシュや不測の事態でデータ消失してしまう危険性が有り、発生した際には大きな影響がでます。サーバーのクライアントPCバックアップ機能によって、デスクトップやマイドキュメントのデータを毎日自動的にサーバーへバックアップすることができます。バックアップタイミングはスケジュール設定をすることで、業務上最もPCを利用していない時間などを使用して効率よくバックアップすることができます。
RAID1は、同じデータを2本のハードディスクに書き込みすることで耐障害性を高めた構成です。ハードディスク1本に障害が発生してもシステムは停止せずにデータも失われません。
データを1か所で保存することで、すべてのPCから誰の作ったデータにもアクセスできるようになります。USBメモリやCDにコピーしてやり取りする必要がないため、作業効率もアップします。
日々更新されていて、なかなかバックアップしにくい、社内各PCのメールデータやデスクトップ、マイドキュメントにあるデータをすべて自動でバックアップします。
近年すべてのデータを暗号化し、復元したければお金を要求するという身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)が猛威を振るっています。1台感染するとLAN内の全PCも感染する可能性が高いランサムウェア対策として最も有効な手段である、オフラインでの世代バックアップ機能を搭載しています。
各部署ごとの共有フォルダを作成し、他の部署のフォルダは閲覧できないようアクセス制御を行うことができます。例えば営業部用に「sales」フォルダ、管理部用「management」フォルダを作成します。「sales」フォルダは「sales」グループに所属しているユーザのみが、「management」フォルダは「management」グループに所属しているユーザのみがアクセスできるように設定します。
クライアントPCからのWEBブラウジングの際、特定のURLに対しアクセスを拒否させることができます。これにより、悪質な広告やサイトへのアクセス制限や、業務に不要なサイトへのアクセスを制限することができ、クライアントPCのセキュリティを高めると同時に業務効率を高め生産性を向上させることができます。
データが保存されているHDDという部品は、24時間365日動作しているため故障の傾向が出てきたらすぐに交換する必要があります。これらに対応するため、PCSサーバーに内蔵されているHDDおよびサーバーを監視し、大きなトラブルを未然に防ぎます。
メールに添付できない大きなファイルに対して、外部へ送信するため、相手にダウンロード用URLを発行することができます。これにより相手はメール等で届いたリンクをクリックするだけでデータをダウンロードすることができます。